「きみがよは、ちよにやちよに
 さざれいしのいわとなりて
 こけのむすまで」

この間、ロータリークラブの例会を参加したお陰で、
初めて日本の国歌を耳にした。
メロディはゆっくりで、短かった印象が残っていた。
もらった歌詞もすべてひらがなだったし、意味ももちろん分からなかった。
家に帰ったら彼に聞いてみたら、歌詞の意味を教えてもらった。

現代の日本語に訳すとこうなるのだ。
「君(天皇)の世界は、千年に八千年に
 細かい石が巌になって
 苔が生すまで」
昔は助詞、「が」と「の」の意味は今と真逆で、
「が→の」、「の→が」だったそうだ。

誰かから聞いた話なんだけど、日本の国歌はあんまり歌えないのだ。
第二次世界戦争に関わって、日本は負けたから、
帝国主義(天皇)を言ったり、歌ったりすることができなくなったからだ。
でも、今は「君」の意味は「天皇」から「国民」に代えた言い方もある。

まあ、日本では、あんまり歌わないねと、結論した。
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